子連れキャンプのおすすめ道具たち

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) システムタープヘキサＤＸ



キャンプになくてはならないアイテム、キャンプを象徴するようなアイテムはやっぱりテントですが、実際のキャンプではテントの中にいる時間よりも、タープやシェルターの中にいる時間の方が長いという方が多いのではないでしょうか。一般的なドームテントとタープかシェルターの組み合わせの場合、テントの中にいるのは寝る時くらい・・という方もいらっしゃるのでは？
もちろん、2ルームテントやワンポールテントで、リビングがテント内に設けられるような場合は違うと思いますが、我が家ではテントの中にいるのは寝る時と天気が悪い時くらい。ほとんどはタープやシェルターの中にいます。

最近は大型の2ルームテントも良く見かけるようになりました。また、悪天候時や夏場の虫対策としてもシェルタータイプの方が優れているのも分かりますが、ちょっとしたバーベキューなどの時にも気軽に持ち出してさっと設営できる、オープンタープにも捨てがたい魅力があります。
六角形のヘキサタープが一番ポピュラーではないかと思います。ポール2本で設営でき、慣れれば一人でも設営できてしまいます。幕体とロープ、ポールくらいしかありませんから、収納時も場所を取らず、軽くて扱いやすいのも良い点です。

ただ、キャンプでドーム型のテントと組み合わせて使う場合、テントの出入り口をうまくタープの下に持ってこないと、ちょっと雨が降った時や、朝露で濡れているときなどに不快な思いをする羽目になってしまいます。
この、テントの出入口とタープの向きをうまく合わせて上手に設営するのって結構難しいんですよね。お互いにガイドロープが必要になりますから、ロープがごちゃごちゃした感じになってしまいがちです。ヘキサタープの下にテントを持ってこれれば一番良いのでしょうが、タープのポールが邪魔をして、理想的な位置に配置できない・・なんていうこともしばしばです。

ところが、このシステムタープヘキサはテントと組み合わせて使うことが前提の、いわゆる「小川張り」が簡単にできるタープです。
ポールを幕体に直接セットするのではなくて、長さ調節ができるセッティングテープを使う事でポールと幕体の間にスペースが生まれ、そこにテントを配置することができるのです。
メインポールも長さ調節ができますから、様々なサイズのテントに対応してくれます。

シェルターや２ルームテントも良いですが、「風」を感じることができるオープンタープは、やはりアウトドアならではといった雰囲気があって好きです。
もっと価格が安いタープはいくらでもありますが、幕体の厚みや縫製など、品質はかなり高いといえると思います。
長く付き合える道具だと思いますよ。

天気が良い時にはとっても気持ちいい、テントと相性抜群のヘキサタープです。

詳しくはこちら

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント システムタープヘキサDX




セッティングテープとラチェットポールの採用で、ドームテントとの一体設営がベストバランスで行えます。

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●重量:約5.5kg
●幕体素材:ポリエステル210d(耐水圧1500mm)
●ポール素材:アルミラチェットポール(220?250cm×2本)
●パッキング:75×15×15cm
●付属品:ぺグ、張綱、金づち、セッティングテープ、収納袋