子連れキャンプのおすすめ道具たち

Conquest(コンケスト)　トライスキー６０



自分がスキーを始めたのは高校に入る前の春休みから。その時はこんな便利なものはありませんでした。
スキーをは初めてするお子さんにぜひおすすめなのがこのトライスキー。ボーゲンヘルパーといった方が分かりやすいかもしれません。

これはスキー初心者が最初に教えてもらうフォーム、プルークボーゲンが簡単にマスターできてしまう何ともありがたいお助けアイテムです。

スキー板の先端に取り付けて、板をハの字状にしやすくしてくれます。
スキー初心者が一番大変なのは、ハの字状にしたスキー板が重なり合ってしまって、コントロールできなくなってしまうことです。
特にはじめての時は恐怖心も手伝ってか、なかなか上手く滑れませんね。

子供（幼児）の場合は、脚力が弱いのでなおさらスキー板をハの字状にキープするのが難しいようです。

長男に初めてスキー板を履かせた時は、このトライスキーは持っていませんでした。
ちびっこゲレンデで少し練習させた後でリフトに乗ってコースに出たまでは良かったんですが、どうしても板をボーゲンのハの字状にキープすることができず、結局私がスキー板の先端を手で押えてコースの上から下までずーっと中腰で後ろ向きに滑って（？）降りて来る羽目に・・・。
これにはさすがに参りました。

子供も大変だっただろうと思いますが、私も腰と太ももが痛くなってしまって、その日はこれ１本きりに・・・。
一緒に行っていた仲間の一人がこのトライスキーを使わせていて、その日のうちに一人で滑れるようになってしまったのを見て速攻で買いに行きました。

2回目に板を履かせた時はもちろんこのトライスキーを装着。
するとどうでしょう！まったくできなかったボーゲンが、ひとりでできるようになってしまったではないですか！！
最初の時の苦労は何だったんだ・・・と思ったのをよく覚えています。

以来1シーズントライスキーにお世話になり、次のシーズンにはもう卒業。短い間でしたが、非常に役に立ったアイテムでした。

このトライスキーはよく考えられていて、スピードが出て怖くなって腰が引ける（後ろに体重がかかる）と、自然とエッジが立ってブレーキがかかるような仕組みになっています。
これなら後傾による暴走の心配がなく、親も子供も安心できますね。

スキーは滑れないで転んでばかりいるのが一番寒くて（冷たくて）疲れて、面白くありません。
こういった手っ取り早く滑れるようになるアイテムを使って、スキーの面白さを体感させてあげると良いと思います。

最近は大人用のサイズや現在主流のカービングスキーに対応したものも出回っていますね。

詳しくはこちら

Conquest(コンケスト) トライスキー６０

●材質：プラスチック





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スキー初心者の必須アイテム。プルーク時のポジションが体得できるため、お子様や初心者に負荷なく滑走が楽しめます。


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