子連れキャンプのおすすめ道具たち

　
イワタニ産業(Iwatani)キャリーケース付コンロ タフまる



我が家が本格的にキャンプを始める前は、年に数回近くの河原で友人家族とバーベキューをしていました。
その頃は河原の管理も緩くて今のようなアウトドアブームでもなかったので、直火でバーベキューをやっている方たちもたくさんいました。

また、その頃はタープなども持っていなかったのでカンカン照りの日でもブルーシートやレジャーシートを広げただけで一日過ごしていましたっけ・・・。

炭火でジュージューと豪快に焼くバーベキューはアウトドアならではの調理法で、そこが醍醐味なんですが、回数を重ねるにつれてだんだんとメニューがマンネリ化してしまったのです。
特に春や秋は温かい汁物が欲しくなって、途中から家にあったカセットコンロを持ち出して豚汁などを作るようになりました。これが結構好評で、カセットコンロ一つでずいぶん変わるものだと実感しました。

ただ、家庭用のカセットコンロは風よけの風防がなくて、そよ風程度の風でもまともに影響を受けてしまいます。
アウトドアに持ち出すのなら、ちゃんとアウトドアでの使用を想定した造りのものがやはり安心です。

このタフまるはそんなアウトドア向けのカセットコンロの中でも頑丈さでは群を抜く製品で、耐荷重はなんと20kg。重たいダッチオーブンを載せてもＯＫなほどのタフさを誇ります。
横風対策も万全で、五徳に載せる鍋やフライパンなどのサイズに関わらず安定した火力を提供してくれます。

カセットコンロはシンプルな構造なので信頼性も高く、我が家のカセットコンロは20年以上も使っていますがまだまだ現役です。
点火つまみなども普通のガスコンロに近い感覚で操作できます。
また、燃料のカセットガスボンベはどこでも入手することができて価格も安いのも強みです。
キャンプにそんなにたくさん行くわけでもないのに専用品を買い揃えるのはちょっと・・という方でも、家庭でももちろん使えるカセットコンロならなかなか良い選択になるのではないかと思います。
また、災害時などのいざという時の備えとしても、カセットガスコンロは便利ですよね。

ゴツいキャリングケースが付属する、見るからにタフなカセットガスコンロです。

詳しくはこちら

イワタニ カセットフー アウトドアこんろ タフまる



本体サイズ：341（幅）×283（奥行）×129（高さ）mm
ケースサイズ：372（幅）×362（奥行）×136（高さ）mm
重量：約2.4kg（ケース込重量：約3.9kg）


耐荷重20kg・ダッチオーブンOK・風に強い。アウトドアクッキングをとことん楽しむカセットこんろ

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炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内側風防の2段階のプロテクトでさえぎります。2つの風防を備えることで、ごとくの上にのる鍋や調理器具の大きさ、形状にかかわらず、安定した遮風効果が得られます。一方、炎の燃焼に必要な空気は、内側風防の下から引き込み、安定した燃焼を支えます。



材質：本体／鋼板、トッププレート：ホーロー用鋼板、ごとく／ホーロー用鋼板（ホーロー加工）、バーナー／鋼板（ステンレス）、器具せんつまみ／ABS樹脂
本体サイズ：341（幅）×283（奥行）×129（高さ）mm
ケースサイズ：372（幅）×362（奥行）×136（高さ）mm
重量：約2.4kg（ケース込重量：約3.9kg）
ガス消費量：約236g／h ※1
連続燃焼時間：約75分 ※2
点火方式：圧電点火方式
最大発熱量：3.3kW（2800kcal／h）
安全装置：圧力感知安全装置、他
容器着脱方式：マグネット方式
使用ガス：イワタニカセットガス、イワタニカセットガスパワーゴールド
使用できる鍋の大きさ：鍋底の直径が24cm以下（小さい鍋は鍋底が16cm以上）
付属品：専用キャリングケース
※1 気温20－25度のとき、30分間のガス消費量を1時間換算したもの
※2 気温20－25度のとき、強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値