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ゆーパパ
BBQという名の飲み会を始めて何年経ったでしょうか。
気が付けば2児の父親。本格的にキャンプを始めたばかりですが、実際に自分が使っている道具や、使ってみたい道具を紹介していこうと思っています
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タープ考~スクリーン編:ラウンドスクリーン400EX プラス

Coleman(コールマン)ラウンドスクリーン400EX プラス

タープ考~スクリーン編:ラウンドスクリーン400EX プラス

最近主流となっているスクリーンタープの中でも、最大クラスの大きさを有するのがこのラウンドスクリーン400EXです。
我が家がキャンプを始めたばかりの頃は、キャンプ場でもスクリーンタープというのはまだそれほど多く見かけませんでした。基本はヘキサ、スクエアタープやウイングタープも結構多くて、スクリーンタープはまだ異色の存在というか、かなり目立つ存在でした。
それが、だんだんと数が増えていって、ここ数年はスクリーンタープの方が数が多いことが増えてきました。ということは、新規にタープを買う場合はスクリーンタープの方を選んでいるということなのでしょう。

スクリーンタープの利点は、悪天候に強いということです。
キャンプに行き始めてすぐの頃に気が付いたことなのですが、「自然は厳しい」という当たり前のことを改めて実感しました。
普段家の中にいれば、少々の気温の変化なんて全くと言っていいほど感じることはありませんよね。ところが、キャンプの場合はそうはいきません。特にキャンプ場は郊外や山間部などにあることが多いので、天気が良くても太陽が沈むと途端に気温が下がったり、そよ風程度の風でも敏感に感じることができます。
オープンタープの場合はそういった変化をそれこそ直に感じることになる訳です。それこそがアウトドアの醍醐味と言ってしまえばそれまでですが、急な土砂降りの雨にあってしまったりすると、そんなことばかり言っていられなくなるのも現実です。

我が家の場合、ある年の真夏の高原キャンプで、これでもかと言わんばかりの土砂降りの夕立にあったことがありました。その時はオープンタープしか持っていなかったので、荷物をタープの中央に集めてなるべく濡れないようにしていました。雨に降られたことはそれまでにも何回かありましたので、大丈夫だろうと思っていましたが、2時間以上も降った猛烈な雨のおかげで荷物はほぼすべてずぶ濡れ。なにしろタープの下にいても傘が必要なくらいの降り方でした。。。
雨が上がった後で、夜暗い中荷物を拭いていましたが、他のサイトもオープンタープの方はみんな同じような状況でした。それなのにスクリーンタープの方は何事もなかったかのように中から話し声が聞こえたりして・・・。
翌朝明るくなってから確認すると、下が土のサイトだったので雨の泥跳ねがタープの内側にびっしり。イスなども泥跳ねのうえに生地がみんな濡れてしまっていました。天気予報を確認するとその日も夕立の予報・・・。仕方なく予定を1泊繰り上げて、その日一日使って荷物を乾かして泥跳ねをきれいにして帰ってきました。。。
そのことがあってから、「スクリーンタープなんていらない」と言っていた妻が「やっぱりあった方がいいよね」という風に変わりました。幸いにも夕立の翌日が晴天だったから良かったですが、土砂降りの雨の中、途中で撤収することもできずどうしようかと思ったのを強烈に覚えています。
あの時ほどスクリーンタープが羨ましいと思ったことはありませんね~。

現在販売されているスクリーンタープは、基本的にテントと連結して使うことを前提に設計されています。スクリーンタープがまだ珍しかった頃はそこまで考えられていなかったように思いますが、今はテントとの隙間を塞ぐような形で連結できるものがほとんどなので、虫の侵入も防げて非常に快適です。
虫が嫌いな方にとっては、スクリーンタープはなくてはならない装備になるかもしれません。

ただし、悪条件に強いスクリーンタープですが万能ではありません。
まず、真夏の炎天下ではサウナ状態になってしまいます。いくらベンチレーションが優れているとはいっても、幕で覆われていて風通しが良くないのは仕方ありません。特にテントを連結している場合は余計に風が抜けにくいので要注意です。
また、特に大型のスクリーンタープの場合はかなり場所をとります。テントと連結して、ロープを張ることも考えるとサイトのレイアウトが限られてしまうことがあります。狭い区画サイトでは車を止める場所が決まっていて、連結してレイアウトすることができない場合もありますので、初めて行く場所などは事前に確認しておいた方が無難かもしれませんね。

キャンプに慣れていない初心者の方にとっては、特に夜などはスクリーンタープの方が安心感があるかもしれません。フルクローズしてしまえばプライバシーも保てますし、周囲を囲まれているので建物の中に居るのに近い感覚があります。
ただ、キャンプに来て快適さばかり求めるのも何かちょっと違うような気がします。やっぱりちょっと不便だったり、日常と違う事を体験しに来ている訳ですから。。。

要は使い分けではないかと思います。キャンプに来てホテルと同じような快適さを求めるのは無理がありますし、かといってガマン大会でもありません。特に子供連れの場合は子供の体調や天候・気温などに応じて無理のない範囲で楽しむことが肝心なのではないかと思います。
その点でスクリーンタープが支持を集めているのは、ちょうど良い快適さが確保できるということなのでしょう。でも、いつもいつも幕の中にいたのではキャンプの楽しみも半減してしまいます。状況が許せば、是非オープンタープも体験してほしいと思います。

このラウンドスクリーン400EXプラスは、サイズ的には家族4~5人で使うには充分すぎるくらいの広さです。スクリーン内に大きめのテーブルやイスを配置して、キッチンテーブルなどを置いてもまだ余裕があると思います。天井も高いので、とにかく広くてゆったりしたものをお求めの方には最適だと思いますよ。

詳しくはこちら
Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン400EX プラス
Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン400EX プラス


●サイズ:約360×400×225(h)cm
●収納時サイズ:約φ24×79cm



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タープ考~スクリーン編:ラウンドスクリーン400EX プラス


タープ考~スクリーン編:ラウンドスクリーン400EX プラス

コールマン売れ筋No.1タープのラウンドスクリーンタープにベンチレーション+ジョイントフラップ機能を加えリニューアル
ドローコードで開閉可能なベンチレーションをルーフトップに装備
背面にテントとの連結可能なフラップを装備

●サイズ:約360×400×225(h)cm
●収納時サイズ:約φ24×79cm
●重量:約18kg
●タープ材質:75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●ポール材質:FRP約φ12.5mm(メイン)サイドルーフポール
●FRP:約φ11mm(サイドルーフ)
●スチール:約φ22mm(コーナー)
●スチール:約φ19mm、長さ約180cm(キャノピー)
●耐水圧:約2、000mm
●仕様:キャノピー、デュアルストームガード、ベンチレーション
●付属品:キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ

タープ考~スクリーン編:ラウンドスクリーン400EX プラス

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Posted by ゆーパパ at 14:10│Comments(2)タープ
この記事へのコメント
はじめまして、こんばんは。

最近、キャンプを始めたばかりの、初心者です。

ヘキサタープは、デイキャン時代から使用しているのですが、今、スクリーンタープが無性に欲しくてたまりません。

なるほどと思いながら、読ませていただきました。

それにしても、昔に比べて、道具立てが立派になりすぎて、懐にとっては非常に厳しい時代です。

子供のころ、連れって行ってもらったキャンプなんて、そらもう貧弱な道具だったと思います。三角のテントで寝た記憶もあります。

でも、楽しかった思い出はシッカリと心に刻まれております。

でも、やっぱりスクリーンタープは欲しいのです。
Posted by エネスタエネスタ at 2010年09月30日 18:50
エネスタさん、コメントどうもありがとうございました。
なかなかレスできなくて申し訳ありません。

私も子供の頃、キャンプと言えば三角テントでした。子供会やスポーツ少年団の行事で毎年行っていた覚えがあります。

子供が生まれてから改めてキャンプをするようになってからは、道具の進歩に驚かされました。何しろ子供の頃はタープすら見たことがありませんでしたから・・・。
それを考えると今は贅沢ですよね~。

エネスタさんのスクリーンタープが欲しいその気持ち、よ~くわかります。
なくても何とかなるんですが、使っている人を見ると羨ましいんですよね。

私も小遣いを貯めて買って、結局今はヘキサとスクリーン両方持っていますが、状況が良ければ基本はヘキサですね。

少しでも安く済ませるように、シーズンオフの処分セールの時期を狙って買いました。

道具選びで想像を膨らませている時も楽しいものです。気に入ったスクリーンタープが手に入れられるといいですね。
Posted by ゆーパパゆーパパ at 2010年10月02日 09:31
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