子連れキャンプのおすすめ道具たち

Coleman(コールマン)ヘキサタープＭＤＸ



アウトドア初心者の方が、まず「タープ」と聞いて思い浮かべるのはどんな形のタープでしょうか？
私の場合、キャンプを始めたばかりの頃はまだシェルター型のスクリーンタープは珍しくて、ポール2本で建てるヘキサタープを使っていらっしゃる方が大半だったせいもあり、タープといえばヘキサタープやレクタ（スクエア）型のタープを思い浮かべます。

最近では悪条件下でも比較的快適に過ごせるシェルター型のスクリーンタープが主流になりましたが、ある意味アウトドアの醍醐味を満喫できるのはやっぱりヘキサやレクタといったオープンタープの方だと思います。

広い空間を確保したい時はレクタが有利ですが、手軽に建てられるのはヘキサタープです。サイドのカーブが緩やかなものを選んで、サブポールを使えばレクタ型のような使い方をすることもできます。

オープンタープの魅力は何と言っても解放感ですね。天気がいい時はタープの下を気持ち良い風が通り抜けていきます。人間の出入りも、ロープにさえ気を付ければどこからでも自由にできます。
この自由な感じはシェルタータイプのスクリーンタープでは絶対に味わえないものですよね。

天気や風の状況によって、サブポールでウィングを立ち上げて解放感を満喫したり、メインポールを低くして、雨や風をしのいだり・・という工夫が必要なのもオープンタープならでは、といえるかもしれません。

夏場の炎天下では、スクリーンタープは熱気がこもってしまいがちで、特に日中はオープンタープの方が快適な場合が多々あります。
また、スクリーンタープはその名の通りフルクローズしてしまえばスクリーンに囲まれて、プライバシーの確保も容易ではありますが、どうも夜はシェルター内で「籠る」という感じになる場合が多いと思います。せっかくキャンプに来ているのですから、条件が良いのであれば是非オープンタープで風や気温の変化などを直接肌で感じてほしいなと思います。

ヘキサタープの中にはポールはメインの2本だけしかセットされていない物もありますが、このタープなら最初からサブポールが2本付いています。
値段的にも手頃で、4～5人の家族で使うのであれば充分な有効面積が確保できます。
ただし、ペグとハンマーだけは附属品ではいかんせん頼りないので、別に用意することをおすすめします。

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Coleman(コールマン) ヘキサタープＭＤＸ

●耐水圧:約1200mm
●サイズ:約440×440×230(h)cm



サイドポール標準装備でアレンジが自在。
ミディアムサイズ。

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●耐水圧:約1200mm
●サイズ:約440×440×230(h)cm
●タープ材質:75Dポリエステルタフタ（UVPRO、PU防水、シームシール)
●ポール素材：スチール／約直径22mm×2×長さ230cm(メイン)、スチール／約直径19mm×2×長さ180cm(サイドポール)
●仕様:ランタンフック×1
●付属品:サイドポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●重量:約5.3kg