子連れキャンプのおすすめ道具たち

GENTOS(ジェントス)リゲルヘッドライト　　ＧＴＲ－７３１Ｈ



普段家で生活していると、夜の暗さというのはあまり気になりません。なにしろ、スイッチ一つで電灯は灯りますし、そこそこ郊外で外を歩いても、街灯もなく真っ暗な場所というのはふだん生活する場所には少ないのではないかと思います。

ところがキャンプ場ともなるとそうはいきません。
コンセントがある電源付きのサイトというのもありますが、基本的には電気は使えません。夜の暗闇を照らしてくれるのはランタンや懐中電灯などの自分が持参した明りのみです。
最近の設備の整ったキャンプ場なら、常夜灯が灯っていたり、通路にもところどころ明りがあったりして、懐中電灯などの明かりを持たずに歩くことができるところもありますが、それはかなりの少数派。
ほとんどのキャンプ場では明りはあっても懐中電灯などを持たずに歩くのは結構大変です。

そのため、多くの場合は懐中電灯や小型のバッテリーランタンなどを持ち歩くことになるのですが、大人はともかく子供にそういったものを持たせて歩かせるのは意外と危険なのです。
ただでさえ暗い場所で歩くのに慣れていない子供は、ちょっとしたことでもつまづいてしまいます。そんな時に手に何か持っていると危ないのはすぐに想像できますよね。
そんな時には頭に着けるヘッドライトがあると安心です。

ヘッドライトというとなんだか探検隊や地中探索のようなイメージがありますが、最大のメリットは両手が自由に使えるということです。また、基本的には顔を向けた方向を照らすので、自分が見ているところはいつも明るいという特徴もあります。

ヘッドライトも高いものでは数千円もするようなものがたくさんありますが、夜間、本格的に何か作業をしたりするのでなければ今回紹介している千円くらいのもので十分だと思います。
単三電池1本で済みますし、子供の頭に着けても軽いので安心です。
絶対的な明るさでは高価なものにはかないませんが、夜トイレに行ったりする時やカブトムシやクワガタを捕ったりするのに使うのならこれでも十分だと思います。
そして何より子供の人数分買い揃えてもお財布にも優しいです。

男の子は特にこういったものを喜んで使いたがりますから、兄弟の人数分揃えておかないと、ケンカのもとになってしまいますよ～。

もちろん、子供用のものではありません。釣りなどにも使われている方も多い、きちんとした製品ですので性能はご安心ください。
LEDライトなので、広い範囲を照らすのは苦手ですが、スポットライト的な使い方ならば、値段以上の活躍をしてくれると思います。

お子さんに使わせる時は、調子に乗って走りまわって転ばないようにしっかり注意してあげてくださいね。

詳しくはこちら

GENTOS(ジェントス) リゲルヘッドライト　　ＧＴＲ－７３１Ｈ

●サイズ:63×50×51mm
●本体重量:45g(電池/ヘッドバンド除く)



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●日亜化学製0.5WLEDリゲル球使用
●サイズ:63×50×51mm
●本体重量:45g(電池/ヘッドバンド除く)
●単3アルカリ電池1本(付属/テスト用)
●特殊コリメータレンズ使用
●実用点灯約10時間
●主材料:ABS樹脂
●ノンスリップストラップ付
●専用ポーチ付
●防滴仕様
●フラッシュ点灯機能付