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カーナビとスマートループとスマホ
楽ナビAVIC-MRZ099Wのスマートループをスマホで運用

今回はキャンプとはあまり関係のない、ごく個人的な忘備録も兼ねています。。。
最近、車の買い替えに伴ってカーナビも新調しました。私はカーナビが出始めの頃、ナビ本体をブラウン管のTVモニターに繋いでいた頃からのカロッツェリアナビユーザーです。一度パナソニックのナビを使っていた時期もありましたが、どうも馴染めずにカロに戻してからはずっとカロ一筋です。
前に使っていたのはHDDのサイバーナビ。お値段もかなり高かった(20~30万円くらい?)覚えがあります。途中故障もありましたが、10年以上頑張ってくれました。
今回の車はコンソールが200mm幅のワイドタイプ。サイバーナビもずいぶん値段が安いものが販売されていますが、車に装着した時の納まりと自分のカーナビの使い方を考えて、今回は楽ナビのAVIC-MRZ099Wをチョイスしました。
前の車はVICSビーコンユニットを付けていたので今回も・・・と思っていましたが、携帯電話のデータ通信を使って、ビーコンよりも情報量が豊富な「スマートループ」の方がより使えるというので、今回はそちらにチャレンジしてみようと思いました。
調べてみるとBluetoothを使ってカーナビと携帯電話やスマートフォンをペアリングして使うとのこと。前のモデルはLTEはおろか3Gになる前の2Gの携帯電話をケーブルで繋げる程度でしたから隔世の感があります。
ちなみに、私のケータイ構成はちょっと特殊。
通話はドコモのガラケー。以前は東京デジタルホンからのボーダフォンユーザーでしたが、仕事柄田舎に行くことも多くて、同僚のドコモに比べると圧倒的に圏外になってしまうので、MNPの制度が始まって間もなくでドコモに移籍。
それ以来ガラケーで、基本通話は家族間と受けるものがほとんどなので一番安いプランで使っています。
スマホも欲しかったのですが、通信料がかさんでしまうので機種変更やキャリア契約はなし。中古のiPhone4Sを買って、SIMロックアダプターを噛ませて(ゲタを履かせて)、IIJの格安SIMで運用しています。iPhoneはデータ用の端末として、通話はガラケーでという2台持ちです。iPhoneはテザリングもできるようにしてあります。
自宅と職場がwi-fi環境で自由に接続できるので、IIJの945円のプランでも特に不便さを感じずに運用できています。おかげで旅行に行った時などでも、ドコモの電波が届いていればタブレットを持って行ってインターネットができるようになりました。
・・・と話が横道にそれてしまいましたが、肝心のiPhoneはBluetoothで楽ナビと接続してiPodとして使うことはできますが、スマートループのデータの取得ができません。BluetoothのDUNという規格に対応していないからだそうです。
私のガラケーはBluetoothの機能はなし。通信用のモジュールを買おうかと迷っていましたが、通信費は3年間込みですがいかんせん高い。
調べてみるとAndroidのスマホなら、BluetoothのDUNを搭載していないものでもアプリで何とかなりそうだ・・・ということで、ダメもとでチャレンジすることに。
用意したのは中古の格安スマホのSC-02C。本体のみで5500円也。OSを初期化して、パソコンに繋いで最新の状態にアップデートしてから、CobaltBlue3というアプリをインストール。SIMなしで、iPhoneからテザリングでぶら下げて使います。まだここではアプリの課金はしていません。
事前にパソコンからカーナビのユーザー登録をしておくと、自動的にスマートループの利用登録にもなるので、あらかじめ済ませておいてニックネームとパスワードを控えておくとスムーズです。
SC-02CとiPhoneをテザリングで繋げてからCobaltBlue3を起動して、CobaltBlue3の設定画面からTCPスタック切り替えを呼び出して、「Matsushima(カーナビ)」を選択。設定画面を閉じでCobaltBlue3のサービススイッチをON。今度はカーナビの方からSC-02CとのBluetoothのペアリングの設定をします。少々時間がかかりますが、ペアリングについてはここでは触れません。
ペアリングできたら、プロバイダ設定です。ここでは「マニュアル設定」を選択。接続先名称は自分がわかる好きな名前でOK。私は「IIJ」としました。接続先電話番号は「123」。そのほかの項目は一切入力しません。空欄のままです。終了ボタンをタッチして終了したら、カーナビのメニュー画面から「編集・設定」→スマートループ設定に行き、「スマートループ初期設定」で「登録する」を選択。「WEBでのお客様登録がお済の方はこちら」で、控えておいたニックネームとパスワードを入力・・・という順序だったと思います。
その他情報取得のタイミングや感覚などの設定項目がありますが、SC-02Cを認識するとナビ画面の左上に携帯電話のアイコンが出ます。通信している時はその下にブルーのダイアログが出るようです。
私の場合、ナビ画面の左下の「渋滞」アイコンの長押しで情報取得できましたのでめでたしめでたし。課金ボタンで750円決済しました。
課金前だと2日間しか使えなかったり、一度接続して通信するとアプリが終了してしまうので、その都度TCPスタック切り替えやCobaltBlueサービススイッチをONにしてあげる必要があるようです。試用期間が終了しても、アプリを削除して再度インストールするとまた2日間使えるようです。私は何度かトライしている間に試用期間が過ぎてしまいましたが、削除→再インストールでOKでした。課金はくれぐれも通信ができることを確認してからにした方がいいですよ~。
ちなみに、SC-02Cは基本的にデータは何も入れないで車に置きっ放しの予定。充電はシガーライターソケットから行っています。完全に通信用モジュールの代わりです。
尚、これはあくまでも「私の場合はこれで大丈夫だった」という忘備録的なものなので、他の方がこのやり方で接続できるのかどうかはわかりません。悪しからず。。。
CobaltBlueの開発者は日本人で、サポート用の掲示板も運用していらっしゃるので安心感がありました。私は掲示板のお世話になることはありませんでしたが、安心材料の一つですよね。
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今回はキャンプとはあまり関係のない、ごく個人的な忘備録も兼ねています。。。
最近、車の買い替えに伴ってカーナビも新調しました。私はカーナビが出始めの頃、ナビ本体をブラウン管のTVモニターに繋いでいた頃からのカロッツェリアナビユーザーです。一度パナソニックのナビを使っていた時期もありましたが、どうも馴染めずにカロに戻してからはずっとカロ一筋です。
前に使っていたのはHDDのサイバーナビ。お値段もかなり高かった(20~30万円くらい?)覚えがあります。途中故障もありましたが、10年以上頑張ってくれました。
今回の車はコンソールが200mm幅のワイドタイプ。サイバーナビもずいぶん値段が安いものが販売されていますが、車に装着した時の納まりと自分のカーナビの使い方を考えて、今回は楽ナビのAVIC-MRZ099Wをチョイスしました。
前の車はVICSビーコンユニットを付けていたので今回も・・・と思っていましたが、携帯電話のデータ通信を使って、ビーコンよりも情報量が豊富な「スマートループ」の方がより使えるというので、今回はそちらにチャレンジしてみようと思いました。
調べてみるとBluetoothを使ってカーナビと携帯電話やスマートフォンをペアリングして使うとのこと。前のモデルはLTEはおろか3Gになる前の2Gの携帯電話をケーブルで繋げる程度でしたから隔世の感があります。
ちなみに、私のケータイ構成はちょっと特殊。
通話はドコモのガラケー。以前は東京デジタルホンからのボーダフォンユーザーでしたが、仕事柄田舎に行くことも多くて、同僚のドコモに比べると圧倒的に圏外になってしまうので、MNPの制度が始まって間もなくでドコモに移籍。
それ以来ガラケーで、基本通話は家族間と受けるものがほとんどなので一番安いプランで使っています。
スマホも欲しかったのですが、通信料がかさんでしまうので機種変更やキャリア契約はなし。中古のiPhone4Sを買って、SIMロックアダプターを噛ませて(ゲタを履かせて)、IIJの格安SIMで運用しています。iPhoneはデータ用の端末として、通話はガラケーでという2台持ちです。iPhoneはテザリングもできるようにしてあります。
自宅と職場がwi-fi環境で自由に接続できるので、IIJの945円のプランでも特に不便さを感じずに運用できています。おかげで旅行に行った時などでも、ドコモの電波が届いていればタブレットを持って行ってインターネットができるようになりました。
・・・と話が横道にそれてしまいましたが、肝心のiPhoneはBluetoothで楽ナビと接続してiPodとして使うことはできますが、スマートループのデータの取得ができません。BluetoothのDUNという規格に対応していないからだそうです。
私のガラケーはBluetoothの機能はなし。通信用のモジュールを買おうかと迷っていましたが、通信費は3年間込みですがいかんせん高い。
調べてみるとAndroidのスマホなら、BluetoothのDUNを搭載していないものでもアプリで何とかなりそうだ・・・ということで、ダメもとでチャレンジすることに。
用意したのは中古の格安スマホのSC-02C。本体のみで5500円也。OSを初期化して、パソコンに繋いで最新の状態にアップデートしてから、CobaltBlue3というアプリをインストール。SIMなしで、iPhoneからテザリングでぶら下げて使います。まだここではアプリの課金はしていません。
事前にパソコンからカーナビのユーザー登録をしておくと、自動的にスマートループの利用登録にもなるので、あらかじめ済ませておいてニックネームとパスワードを控えておくとスムーズです。
SC-02CとiPhoneをテザリングで繋げてからCobaltBlue3を起動して、CobaltBlue3の設定画面からTCPスタック切り替えを呼び出して、「Matsushima(カーナビ)」を選択。設定画面を閉じでCobaltBlue3のサービススイッチをON。今度はカーナビの方からSC-02CとのBluetoothのペアリングの設定をします。少々時間がかかりますが、ペアリングについてはここでは触れません。
ペアリングできたら、プロバイダ設定です。ここでは「マニュアル設定」を選択。接続先名称は自分がわかる好きな名前でOK。私は「IIJ」としました。接続先電話番号は「123」。そのほかの項目は一切入力しません。空欄のままです。終了ボタンをタッチして終了したら、カーナビのメニュー画面から「編集・設定」→スマートループ設定に行き、「スマートループ初期設定」で「登録する」を選択。「WEBでのお客様登録がお済の方はこちら」で、控えておいたニックネームとパスワードを入力・・・という順序だったと思います。
その他情報取得のタイミングや感覚などの設定項目がありますが、SC-02Cを認識するとナビ画面の左上に携帯電話のアイコンが出ます。通信している時はその下にブルーのダイアログが出るようです。
私の場合、ナビ画面の左下の「渋滞」アイコンの長押しで情報取得できましたのでめでたしめでたし。課金ボタンで750円決済しました。
課金前だと2日間しか使えなかったり、一度接続して通信するとアプリが終了してしまうので、その都度TCPスタック切り替えやCobaltBlueサービススイッチをONにしてあげる必要があるようです。試用期間が終了しても、アプリを削除して再度インストールするとまた2日間使えるようです。私は何度かトライしている間に試用期間が過ぎてしまいましたが、削除→再インストールでOKでした。課金はくれぐれも通信ができることを確認してからにした方がいいですよ~。
ちなみに、SC-02Cは基本的にデータは何も入れないで車に置きっ放しの予定。充電はシガーライターソケットから行っています。完全に通信用モジュールの代わりです。
尚、これはあくまでも「私の場合はこれで大丈夫だった」という忘備録的なものなので、他の方がこのやり方で接続できるのかどうかはわかりません。悪しからず。。。
CobaltBlueの開発者は日本人で、サポート用の掲示板も運用していらっしゃるので安心感がありました。私は掲示板のお世話になることはありませんでしたが、安心材料の一つですよね。
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Posted by ゆーパパ at 11:43│Comments(0)
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