子連れキャンプのおすすめ道具たち

Coleman(コールマン)フォールディングテーブル／１２０




アウトドアで過ごす時間をより快適にしてくれるアイテムとして、イスやテーブルは欠かすことができないものの一つです。
最もベーシックなものとしては、イスとテーブルが一体になっていて持ち運びも便利なピクニックテーブルがありますが、イスとテーブルが分離できないという制約があるので、使い勝手は良くありません。やはりここは、単体のイスとテーブルを揃えた方が快適に過ごすことができると思います。

キャンプ用のテーブルは、天板が平らな板状で折りたたんで収納する「折りたたみ型」と、天板がすのこ状で天板と脚部が分離するものに大別できます。（中には例外もありますが・・）
私は個人的には、お子さん連れの方には収納サイズは大きくなってしまいがちですが天板が平らなタイプをおすすめします。
特にお子さんが小さかったりすると、家で食事する時のことを考えてみても結構食べこぼしがあるのではないでしょうか？食べこぼしの後始末が楽なのは断然天板が平らなテーブルだと思います。
我が家では最初、収納のコンパクトさに惹かれて天板がすのこ状のテーブルを使っていました。ところが、まだ下の子供が2～3歳だったので食べ物や飲み物はこぼし放題。特に飲み物はすのこのすき間にもしっかりとたれてしまうので、拭き掃除が大変でした。
この拭き掃除、かなりちゃんとやったつもりでも次に使うときはカビていたりして、使う前にもまた拭き掃除・・・という訳で我が家では不評でした。
天板が平らなタイプであれば、すき間は気にしなくても平気になりますので、感覚的には普通のテーブルと同じです。もし飲み物をこぼしたとしても、掃除は格段に楽ですよ～（笑）

天板が2つ折りになるものが最もベーシックなタイプで、三つ折りや四つ折りのものもあります。三つ折りや四つ折りのものは収納サイズは小さくなりますが、値段はそれと反比例してそれなりに高くなってしまうのが痛いところです。
車のトランクに入りきらないのであれば仕方ありませんが、特に問題ないのならあえて高いものを選ぶ必要もないかも知れません。
また、2つ折りのものは折りたたみ機構も単純なので、テーブルの広げ方、畳み方で悩まなくて良いというのもポイントです。

当然、ハイ・ローの2段階の高さ調節もできます。レジャーシートなどを広げてのお座敷スタイルから、イスも使うスタイルまで対応できるので、活躍の場面も広がります。

テーブルの真ん中にはパラソルを刺す穴（パラソルホール）も付いていますので、タープは出さずにお手軽にパラソルを日よけに使ったり、ランタンを吊るす支柱を立てたりすることができますね。

非常にシンプルですが実用性の高いキャンプテーブルだと思います。

詳しくはこちら

Coleman(コールマン) フォールディングテーブル／１２０

●使用時サイズ：約120×60×30／70（h）cm
●収納時サイズ：約60×6.5×60（h）cm
●重量：約4.6kg


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メラミン加工合板を使用した120cmx60cmの折畳みテーブル
汚れを落としやすく防火性に優れたメラミン加工板を使用
高さ2段階調整可能（30cm・70cm）
パラソルホール付き

●使用時サイズ：約120×60×30／70（h）cm
●収納時サイズ：約60×6.5×60（h）cm
●重量：約4.6kg
●フレーム材質：アルミニウム
●天板材質：合板（メラミン加工）
●仕様：高さ2段階調節、パラソルホール（最大径Φ35mm）
●耐荷重30kg